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KATOのパワーパックでTOMIXのレールに給電する方法

以前主催したことのある運転会では、KATOのパワーパック(KM−1・KC−1)を使用して
TOMIXレールに給電する方法を採用していました。
当然そのためのフィーダーの加工が必要なわけですが、ここではその加工方法を紹介します。

必要なものはTOMIXのフィーダーとKATOの延長コードDC用(青・白)です。
これを以下のように組み合わせます。

KATOの延長コードのメス側のコネクター部分をニッパーなどで切り取り、
ゴムの被服部分を剥いだあと、図のようにTOMIXのフィーダーに巻きつけます。
このとき巻きつける線を間違えると、パワーパックで車両を走らせたときに
極性が逆になってしまいますので注意してください。

これで加工は以上です。
ちなみに、逆のパターンではできないみたいですので、
そういう場合にはそれぞれのコードを途中で切って、ハンダでつなげたほうが無難といえそうです。