岳南モハ1105をN化する

 鉄コレ第6弾のシークレット「岳南モハ1105」をヤフオクで落札して約2週間。ようやく動力を入れてN化したのだった。動力には床下スペーサーとか部品があって、どれをつけるのかまったく書いてなかったのだけれど、実際に動力をはめ込んでみたところ、まったく必要ないことが判明。強いていえばダミーカプラーをはめ込むために必要みたい。しかしこの製品、連結することを考慮してなのか、ダミーカプラーは片方だけで、もう片方は通常のアーノルドカプラーなのね。うちでは他車と連結することを考えてないので、両方ともダミーカプラーにしようと思っていたのだが、これでは仕方ないのでKATOカプラーを取り付けたのだった。TNカプラーでも良かったのだけれど、密自連のって持ってなかったのね。まあ動力はTNカプラー非対応なので加工が必要なのだが。
岳南モハ1105N化後
 で完成しての感想。カプラー受けが前にせり出しているせいか、カプラーそのものが前にせり出していてなんだかみっともない感じ。他車と連結したときに連結間隔がかなり広がりそうな印象を受けた。あと動力がTNカプラー非対応なのはちょっとねー。同じ会社の製品なんだからその辺考慮して欲しいな。まあ噂では再生産した動力からTNカプラー対応になるらしいが。そうしないと第9弾の小田急旧1800形をN化する際にどうしても必要になるのよね。
 しかし送料とか手数料なんかも含めて1両1万円…まるでHOのトレーラーみたいだな。

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