カウンセリング・第1回

 最初のカウンセリングは、睡眠療法を使って体の力を抜く訓練-つまり自律訓練法から入ることとなった。どうも他人に対して必要以上に力が入りすぎているらしい。それを取り除くのには、意識して力を抜くのではなく、無意識に出来るようになることが必要なのだという。
 そんなわけでほとんどの時間をその睡眠療法に費やしたのだ。そしてイメージするものがどんなものかを見つめることで、自分の今おかれている状況を理解することが出来る、という。
 先生には「今後は、睡眠とシュミレーションを併用して、指導をしていきましょう」といわれた。まだカウンセリングが始まったばかりであり、まだまだ不安なところはあるのだけれど、今は先生の指導を何も考えずに受けようと思う。そして自分がよくなることを信じて…。

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