カウンセリング・第4回

 この日はまずエゴグラムの結果から説明してもらった。その結果は「AC型」と呼ばれるそうで、「自己卑下タイプ(AC型)…ACの柱の得点だけが、飛びぬけて高く、他の4本の柱はごく平均的な得点のタイプです。これは明らかに劣等感が強く、周囲の人々の言動に対して、過敏な反応を示すタイプです。権力に対してはことに弱く、自分のいいたいことを呑みこんでしまうタイプです。いやいやながら、人のいいなりになりやすく、不平不満やストレスがどんどんたまっていきやすい性格です。多少の強引さを必要とする世界に入り込むと、物事のすべてが後手後手にまわるような結果を生みやすいので、注意が必要です。」ということだった。確かにそういうところがあるかな。
 そしていつものように催眠で自己訓練へ。今回は少しばかりシュミレーションをしたのだが、それは苦手な人とのやり取りで、いかにして不安を取り除いていくか、というものだった。自分の場合、相手が高圧的な態度を取ると、不意に黙り込んでしまうことが多いので、すぐに言葉が出るようにするための訓練である。そして次回から、それを本格的にやってみようということになったのだった。

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