昨日は久々に小旅行をしてきた。場所は群馬県の水上である。何しに行ったのかというと、「ムーミン」ことＥＦ５５型電気機関車が来年２月に引退するのに伴ってさよなら運転するので、その列車に乗りに行ったのである。

　で計算違いをしていて上野駅到着が発車の１０分ほど前になり、とりあえず座席に荷物を置いて外にでてみたがすごい人だかり。何しろこの機関車が上野に入線するのが今回を含めてあと２回なので、そういうことで人が多いのだろう。
　そんなこんなで長時間停車駅では撮影を試みたり、終点の水上では方向転換するのでその様子を撮影してみたりで楽しかった。だが、水上での撮影中にデジカメの電池が切れてしまったので、帰りの列車の中ではもうのんびりと過ごした。

　それにしてもやっぱり歴史を感じさせる車両だねー。製造は昭和１１年（１９３７年）なのでもう７０年ほど経っているのだが、それが今まできちんと整備されて走っていたからすごいわ。
　これからも高崎以遠でさよなら運転があるので、今度は走行写真を撮りに行きたいな。でもその前にデジ一眼買おうかなあ。Ｆ７０を下取りに出せばいくらか安くなるかな。