小笠原旅行7日目-やっとのことで帰宅
父島を前日の午後5時に出航したおがさわら丸は、竹芝桟橋に午後6時半に着く予定なのだが、海が荒れているために速度を落としているので、結局何時に着くのかわからないという状態だった。それでもお昼頃にはだいたいわかるだろうということだったのでその知らせを待っていた。そうしたら、夜12時までに竹芝桟橋に接岸できなければ翌朝まで船の中、という厳しい宣告が下されたのだった。これは当局の指示だという。つまりそれほど厳しい予定だったらしい。
それでも午後になって海況が安定したのか、通常よりも早い速度で航海するようになり、夜の11時半になってようやく竹芝桟橋に到着。何とか地元の最終電車に乗ることが出来て、夜中の1時過ぎに帰宅したのである。
結局荷物をそのままにして就寝。どうにか翌日の仕事始めには間に合ったのだった。
この投稿へのコメント