手書きの説明書
うちの会社には20年前の三次元測定器が2台ある。そのうちの1台が使えなくて、とりあえず業者に見てもらおうと計画しているらしい。何が使えないかというと、2つあるフロッピーディスクドライブ(FDD)の1つが壊れていて、プログラムが組めないというものだ。それで昨日、その読み書きの簡単な確認方法を教えてもらったので、ちょっと動かしてくれというから、今朝やってみた。そうしたら、起動時に止まってしまうことが判明。トラブルシューティングだとやっぱりFDDが壊れている模様。さてどうするのだろう。
で、そのとき説明書を読んだのだけど、なんと4冊あるマニュアルのほとんどが手書きで書かれていた。しかも印刷も青焼きというものだ。もう1台の現役の測定器はシステムが違っていて、そちらの説明書はタイプライターで打ったような文字が並んでいた。しかしそれ以上に手書きの説明書が存在していたとは!
とりあえず確認ができないとわかった今ではどうすることもできない。FDDユニットは部品があって交換可能らしいが、そのFDDだって8インチなのだ。これから専務に現状説明をするのだけど、どうするつもりなんだろうか。
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