無責任もいいところ

 先週からの予告通りに麻生首相が衆議院を解散した。去年の就任からいろいろあったけどこれで一区切りついたのだろうか。自分は15年前からすべての政党・政治家を信用していないしこれからも信用するつもりもないけど関心はある。あえてここでは言わないけれど強いて言うなら一つだけ。
 「不安要素をずらずらと並べておきながら自分は責任を一切負うつもりはない」なんて思っても口にしてほしくないものだ。そう思うのなら最初から出しゃばってほしくないね。まあ政権を握ったらそれまでの方針を180度転換して国民の反感を買っている政党があるから、だから日本の政治は腐敗しきっているなんて思われているわけだ。「政権奪取ゲーム」が政治家の仕事じゃない。きちんと国民に対して政策実現のためのプロセスが言えなければ誰もついてこないのだと思う。それは認識してもらわないと。
 とまあここまで言っておきながら「次」にふさわしい人間がいるとも思ってないのだけれど。うーむ。次の選挙では誰に投票しようかなー。

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