カウンセリング・16回目

 昨年から続いているカウンセリングも、ついに第3ステージへと突入した。今後の5回は催眠を使ったイメージ療法をするということで、今回も雑談を早々に切り上げて催眠を始めたのだった。
 催眠状態に入ったあと、「山」をイメージして、その中で自分がどういう行動をしているかをイメージした。自分は展望台に向かってハイキングしているイメージが頭の中に浮かび、その途中で出会う人とどういう会話をするか、どういう行動を取るかを話した。その結果としては「むやみに人の話ばかりを信用せずに、自分で判断すること」を言われ、また「どういう状況であっても、道を進んでいけば、おのずとその目標が達成される」という、自分に自信を与えるような内容だった。そしてもっと積極的になることと、「穏やかな中にも不安がある状態なんだね」ということを言われて帰ってきたのだった。
 これからのこのステージは、大体こういう感じで進められるという。イメージをしながらカウンセリングをするということだ。いわゆる「イメージトレーニング」というものである。

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